都市計画法 ⑧開発行為の許可 (その1) 開発行為とは 宅建試験対策

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宅建試験対策

都市計画法 ⑧ 開発行為の許可

 

チェック項目
開発行為= 「建築等」 +「土地の区画形質」


 開発行為の許可に関する問題は、都市計画法の2問の出題のうち1問が出題されています。

  出題内容 は、下記の「3つ」に分類することができます。
 ここではこの順を追って説明していきます。

 

 


① 開発行為の許可の要否 (許可が必要か否かを問う)


② 許可申請後の手続 (許可申請の手続や申請後の留意点を問う)


③ 開発区域内の建築制限 (開発区域内外の建築制限を問う)

 

 

 

 

1.  開発行為の許可制度


 開発行為を行う者は、都市計画区域 (または準都市計画区域) の内外を問わず、原則として、あらかじめ知事(指定都市等においては指定都市等の長。以下、知事等という)

     の許可が必要となります。

 

2.  開発行為とは?


①  「開発行為とは、主として建築物の建築、 または特定工作物の建設の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更」をいいます(下◎)

したがって、「建築物の建築や特定工作物の建設を伴わない」土地の区画形質の変更や、「土地の区画形質変更を伴わない」建築等は開発行為ではないので、開発許可は不要となります。
② 開発行為には「建築物を建築するため」のものと、「特定工作物を建設するため」のものがありますが、このうち特定工作物については、下記の「2種類」に分かれます。


a.  第1種特定工作物      【特定工作物】まで移動

 第1種特定工作物とは、周辺地域の環境に悪化をもたらすおそれのある工作物をいい、具体的には、コンクリートプラント、アスファルトプラント、クラッシャープラント、危険物貯蔵庫などをいいます。

 

 

b.  第2種特定工作物

 第2種特定工作物とは、ゴルフコースや、1ha(=10,000㎡) 以上の野球場、庭球場(=テニスコート)、運動場や遊園地等のレジャー施設などをいいます。ここで注意しなければならないことは、野球場や球場等は10,000㎡以上でなければ特定工作物ではないということです。

 

(◎)【開発行為とは】 法令上の制限
(建築物の建築等) +(土地の区画形質変更)+(開発行為)


① 主として建築物の建築または特定工作物の建設(下項目)を行うための②土地の区画形質の変更を③開発行為という


②だけであれば、単なる土地の区画形質の変更→開発行為ではない


①だけであれば、単なる建築物や特定工作物の建築等→開発行為ではない

①+②の条件を満たした場合→開発行為である
        ↓
「建築物や特定工作物の建築等」+「土地の区画形質変更」= 開発行為

 


ポイント
第1種特定工作物
(1ha以上必要ないもの) コンクリートプラント、アスファルトプ ラント、クラッシャープラント、危険物 貯蔵、ゴルフコースなど


第2種特定工作物1ha(10.000㎡)以上必要なもの)野球場、庭球場(テニスコート)、運動場、墓園など

 

 

 


【特定工作物とは】

第1種特定工作物

・コンクリートプラント
         
・アスファルトプラント
         
・クラッシャープラント

 

第2種特定工作物


・ゴルフコース


・1ha(10.000㎡)以上の陸上競技場


・野球場


・庭球場


・遊園地

・墓園 など

 

体調に気を付けて

合格まで頑張ってください。

応援しています。

 

相続~相続に関する民法の改正  民法改正宅建

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