哺乳類/歯性/歯の交換様式

こんにちは。きりん(@kirinaccount)です。

 

哺乳類は(ほにゅうるい)は歯の交換様式(こうかんようしき)があります。

 

歯の交換様式(こうかんようしき)は

ヒト・・・垂直交換(すいちょくこうかん)

 哺乳類(ほにゅうるい)の代生歯(だいせいし)は乳歯歯根(にゅうししこん)の下で時間をかけて形成され、そちらの歯根(しこん)を吸収しながら萌出(ほうしゅつ)します。

 

ゾウ・・・水平交換(すいへいこうかん)

 

 ゾウやジュゴンの歯は、機能を営んでいる歯が咬耗(こうもう)により消耗(しょうもう)すると後方(こうほう)にある臼歯(きゅうし)が機能位置(きのういち)に移動します。

 

サメ・・・車軸交換(しゃじくこうかん)

・サメの歯は何度もはえかわります。

 サメの歯は最外側(さいがいそく)の機能歯(きのうし)が脱落すると舌側(ぜっそく)の歯が軟骨膜(なんこつまく)に沿って順次移動し、萌出(ほうしゅつ)します。

 

 ヒトに代表される哺乳類(ほにゅうるい)は乳歯(にゅうし)が脱落した後に代生歯(だいせいし)が一度だけ生え代わるニ生歯性 (にせいしせい)/diphyodontyです。

 また、大臼歯(だいきゅうし)は一度生えると再度生え代わることのない一生歯性 (いっせいしせい)/monophyodontyです。なぜなら、永久歯(えいきゅうし)に続く歯胚(しはい)が消失しているからです。

 

 哺乳類(ほにゅうるい)の歯は乳歯歯根(にゅうししこん)の下で時間をかけて形成され、そちらの歯根(しこん)を吸収しながら萌出(ほうしゅつ)します。

 

 

 

 

 生歯(せいし)は同一部位(どういつぶい)に歯が発生して生えてくることを生歯(せいし)/dentition といいます。

 

 歯は一時性(いちじせい)の構造物(こうぞうぶつ)で機能期間が短く消耗した歯は脱落(だつらく)や消失し必要に応じて新しいつぎの歯と交換されます。

 

 口腔(こうくう)の内部で形成される歯は時期がくると口腔粘膜(こうくうねんまく)のほうに向かって順次移動し時期がくると口腔粘膜(こうくうねんまく)を破って口腔内(こうくうない)に現れますしかし、生歯(せいし)の歯胚(しはい)が発生してもそちらの、成長過程で消失して生えてこないこともあります。

最初のものが

・第一生歯 (だいいっせいしせい)/first dentition

・第ニ歯性 (だいにしせい)/second dentition

・第三歯性(だいさんしせい)/third dentition

 

        と呼びます。

 

たとえば、

・魚類

・両生類

・爬虫類(はちゅるい)

 

のように生涯に幾度(いくど)も生え代わるものを多生歯性 (たせいしせい)/polyphyodontyといいます。

 

 

 

~再生能力について~

ヒトの歯はエナメル質は大事にしないと再生しません。

なぜなら、歯冠(しかん)の表面を覆っているエナメル質(えなめるしつ)が外界(げかい)の刺激に対してほとんど反応を示すことがなく再生能力(さいせいのうりょく)をほとんどもたないからです。

歯冠(しかん)の形態は一度形成されると二次的に摩耗(まもう)または咬耗(こうもう)や齲蝕(うしょく)、酸などによって破壊されない限り変化しないとされています。

 

 

 

 

哺乳動物(ほにゅうどうぶつ)の永久歯(えいきゅうし)の基本歯式(きほんししき)は、

    3     1  4     3 

I    ー    C  ー  P  ー    M  ー   =(44)

   1    3  4     3

 

 とされています。

 

歯科記号/歯科技工学/歯式

 

 

おおくの動物でこの基本歯式(きほんししき)の歯数より減少する傾向があります。

歯の数の減少は一般に頭骨(ずがい)が前後に短くなることと関連しています。

 

たとえば、哺乳類(ほにゅうるい)においては

                  3      1    4      2

犬     I  ー      C  ー     P ー     M    ー  = 42

       3      1      4      3

 

         3     1       3         1

ネコ        I  ー    C  ー     P   ー    M  ー  = 30

         3      1        2       1

 

         1    0    0       3

ネズミ   I   ー C   ー   P  ー   M ー = 16

         1   0     0       3

 

                   0    0      3        3

  ウシ  I  ー    C  ー     P ー     M ー = 32

       3    1      3       3

 

            とされています。

 

 

”引用 歯科技工学 歯の解剖学”

 

 

 

体調に気を付けて

合格まで頑張ってください。

応援しています。

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