宅建業者 ③免許の欠格要件(その2) 宅地建物取引士 試験

こんにちは。きりん(@kirinaccount)です。

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チェック項目

欠格要件の刑罰に関しては「罰金刑」に注意!

 

 

【刑罰による欠格要件の解き方】

免許を受けられないような「罪」を犯した。

(宅建業法違反と暴力的な犯罪は罰金刑でも欠格要件となる!)


・刑に処せられた?
(控訴・上告中は処せられていることにはならない)


・5年を経過している?
(執行期間満了は5年の経過不要)

 

 

 

【罰金刑は欠格要件に該当するか否かに注意!】


過料  ➡  免許可


拘留  ➡  免許可


罰金  ➡  宅建業法違反か暴力的な犯罪だけが免許不可


禁錮  ➡  どんな罪でも免許不可


懲役  ➡  どんな罪でも免許不可


死刑  ➡  どんな罪でも免許不可

罰金が「欠格事由」に該当するのは、下記の場合のみ!

 


A. 宅建業法違反・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律違反・傷害罪・凶器準備集合罪・結集罪・傷害現場助勢罪、暴行罪・脅迫罪・背任罪➡欠格要件に該当する。

B. A以外の事由(道路交通法違反・詐欺罪・威力業務妨害)➡欠格要件に該当しない。

 

 

 

 

1. 免許の欠格要件 免許の欠格要件のうち、下記の「刑罰」に該当すれば、免許を受けることができません。


①    「禁固以上」の刑に処せられ、その刑の執行を終わり、または執行を受けることがなくなった日から「5年」を経過しない者」は、免許されない。


② 「宅建業法遺反」や「暴力的な行為」による違反は、「罰金刑」でも5年経過しない者。

 

 

 

 

 

2. 「刑罰」に関する欠格要件の「解き方」


第1段階 「どんな刑罰を受けるのか?」を確認する。


 刑罰には上項のようなものがあります。まずこの刑罰を覚えてください。そして、この刑罰のうち禁錮以上の刑(=禁錮・懲役)が欠格要件の対象となります。

ただし、宅建業法や暴力的な違反行為等は「罰金」も対象となります。

第2段階 「処せられたか否か?」を確認する。

 
次に欠格要件に該当する違反であっても、その刑に「処せられていなければ「免許」を受けることができます。


この「処せられ」とは、判決の確定を意味するので、控訴・上告中はまだ処せられていないので、免許を受けるができます。つまり、係争中は免許を受けることができます。

 

 

 

第3段階 「5年経過したか否か?」を確認する。


 最後に、欠格要件に該当する刑罰に処せられたとしても、その刑の執行が終ってから5年経過した場合には、免許を受けることができます。

・「刑の執行が終わり」とは、服役期間が終わったとか罰金を支払ったなど、刑の執行が完了した場合のことを意味します。

したがって、執行猶予付判決の場合、執行猶予期間が「満了」すれば、刑の言い渡しの効力がなくなるので、「直ちに」免許を受けることができます。「執行猶予期間中」は、免許を受けることはできないので注意!

 

体調に気を付けて

合格まで頑張ってください。

応援しています。

 

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