土地・建物/土地の種類・特徴/建物の構造 宅地建物取引士 試験 免除科目

こんにちは。(@kirinaccount)です。

 

宅地建物取引士 試験 免除科目          

 

            みだし


        1. 土地の種類と特徴を知ろう!
        2. 災害が発生しやすい土地
        3. 建物の「構造の種類」

 


チェック項目

土地の「種類」と 「特徴」

         を知ろう!

 

1.  等高線の特徴
 等高線とは、地図の地形表現方法のひとつであり、山や谷などの「地表の起伏」を表し、下項のような特徴があります。

 


2.  宅地の適否
 ここでは、それぞれの「土地の特徴」と「宅地に適しているのか、否か?」について押さえてください。


①  低地部 
・「低地」は一般的に洪水や地震に弱いので、宅地としては不向き。
・「旧河道」は、軟弱な地盤で建物の不同沈下が発生。

・ 河口付近で見られる「三角州」は軟弱で低湿な地盤で液状化しやすい。 


・ 扇状地は比較的宅地に適している。ただし、扇状地でも 谷の出口に広がる所は鉄砲水や土砂災害の危険性がある。 自然堤防は、河川の氾濫により河道の両側に土砂が堆積して形成された微高地であり、排水性があり地盤の支持力もあるので、宅地に適している所が多く見受けられる。


②   段丘台地
・「段丘・台地」は地表面は平坦であり、よく締まった硬粘土等からなり、地下水位も深い地盤である。農地や宅地に利用されることも多い。
・台地は、一般に水はけがよく地盤も安定しているので、宅地に適している。しかし、台地や丘陵地の「縁辺部」では、集中豪雨のときにがけ崩れを起こすことが多いので、注意が必要である。

丘陵地

・丘陵地とは、比較的低く緩やかな山の土地であるが、丘陵地を切土と盛土により造成した土地は、地盤が異なるので不同沈下が起こりやすい。

④ 山地の地形は、傾斜が急な土地で構成されており、大部分が森林となっている。また、表土の下に岩盤または風化土が現れる地盤である。

[等高線の見方と特徴]


・間隔が狭いところは傾斜が急な場所。
・間隔が広いところは 傾斜が緩やかな場所。

 


ポイント
① 急傾斜地では、等高線が「密」(間隔が狭い)になっているが、傾斜が緩やかな土地では「疎」(問隔が広い)になっている 。
② 斜面で等高線の間隔が不ぞろいで大きく乱れているような場所は、過去に崩壊した可能性がある。
③ 等高線が山頂に向かって高いほうに弧を描いている部分は「谷」であり、山頂から見て等高線が張り出している部分は「尾根」である。
・図は参考書等で確かめてくださいね。

 


[土地のイメージ図]

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   ↑    ↑     ↑      ↑    ↑
 埋立地(E)低地(A) 段丘(B)   丘陵地(C)台地(D)
                                                     (きゅうりょう)


[埋立地と干拓地]

 

埋立地(上図E) と

 

干拓地

 

・埋立地や干拓地は、地震のときに液状化しやすく、ともに 宅地としては「不向き」である

・「埋立地」は海面に対して比高(高さの差)を持つので、 災害に対しては干拓地より「安全」と考えられる

 

 

 

 

土地・建物/土地 災害が発生しやすい土地とは?
チェック項目
・「地すべり」など、「災害が発生しやすい土地」とは?

1.  地すべり地
地すべり地の多くは、 過去に地すべりを起こした経歴があって、 地すべり地形と呼ばれる独特の地形を呈しています。また、この地すべり地は棚田など水田として利用されることがあります。

2.  断層
①    断層とは、岩盤に力が加わることによって生じる岩盤のずれのことであり、断層の周辺の地盤は安定せず、断層に沿った崩壊や地すべりが発生する危険性が高いといえます(下頁)。

 

②   断層地形は、直線状の谷など、地形の急変する地点が連続して存在するという特徴がみられます。

 

 

3.  がけ崩れ、土石流
① がけ崩れは、梅雨の時期や台風時などの豪雨によって発生することが多く、がけに近接する住宅では梅雨時や台風時には注意を要します。
② 土石流とは、長雨や集中豪雨などによって、山腹、川底の石や土砂が一気に下流へと押し流されることをいいます。この現象は、河川の流域内で豪雨に伴う斜面崩壊の危険性の高い場所で起こりやすくなります。

4. 液状化現象
・液状化現象とは、地震により水を含んだ砂質地盤が液体のように噴き出す現象をいい、強い地震で揺れが強いときに生じやすくなります。
・液状化現象は、比較的粒径のそろった砂地盤で、地下水位の高い、地表から浅い地域で発生しやすくなります。 液状化現象が生じやすい土地にはいろいろあり、特に埋立地、三角州、 後背湿地、台地や段丘の浅い谷など軟弱な地盤におきやすくなります。

 

 

5.  不同沈下
・不同沈下とは、傾斜を伴う沈下であり、地盤が建物の重みで部分的に沈み込む現象をいいます(下頁)。 建物や構造物の不同沈下は、軟弱な地盤の土地で起きやすく、また、一般に「切土部」よりも「盛土部」で起こりやすいという特徴があります。

「どんな土地か」「図」については参考書等で確かめてくださいね。

 

 

 


扇状地は狭い山地から、抜け出てきた河川が広い平地に出たところで土砂が堆積してできた地形
三角州は河川により運ばれてきた土砂が海や湖の河口付近に堆積してできた地形
(両者の相違は、流れてきた土砂がどこに堆積するのかの相違とイメージしよう!)

 


棚田 ・・・棚田とは、山の斜面や谷間の傾斜地に見られる階段状の水田をいう
断層・・・断層とは、岩盤に力が加わることによって岩盤がずれることをいう

 

 


不同沈下
建物が軟弱な地盤に建てられれば建物の重みで沈むことがある。この場合、地盤が固いところと軟弱なところがあれば、軟弱なところが沈むという現象がおきる。これを不同沈下(または不等沈下)という。

 

 

 

 


土地・建物/建物の「構造の種類」
チェック項目
建物の「構造の種類」と「その特徴」を押さえよう!

1.  建築材料
①  セメントとモルタル
 セメントは、水に石灰石や粘土などを入れ、焼いて粉末にしたものであり、コンクリートを作る材料として使用されています。 これに対してモルタルは、このセメントに砂を加えて練ったものであり、壁の下地塗り、上塗り、ブロックの目地などに使用します。

 
②    木材 

A.        木材は自然のものであり、 われわれ人間と同じように多くの水を含んでいます。この水を含む量を「含水率」といいます。
B.  木は成長していく方向、言い換えれば、「縦の方向」の圧縮・引張に強いという特徴があります。


③    コンクリート
 コンクリートは、水、細骨材(=砂)や粗骨材(=砂利)などの骨材に混和材料などを混ぜたものです。コンクリートには、引張りに弱く、圧縮に強いという性質があります。

2.    建物の構造
 建物には木造のほかに「鉄骨構造」や「鉄筋コンクリート構造」があります。ここでは、それぞれの建物の特徴を押さえてください。

 


①  鉄骨構造の特徴
 鉄骨構造は、不燃構造です。しかし、熱に弱く、加熱により耐力が減少するので、コンクリートなどの耐火材料で被覆する(おおう)必要があります。


②  鉄筋コンクリート構造の特徴
a.  鉄筋コンクリート構造は、耐火・耐久性が大きく、また木造より優れた強度と靭性があります。
b.  鉄筋コンクリート構造の鉄筋は、コンクリートの表面から一定距離を設けるとよく、原則として、主筋4本以上とし、主筋と帯筋は緊結しなければなりません。
・地震に対する構造については「3種類」があります。

「どんな構造か」「図」については 1度資料等で確かめてくださいね。

 

地震に対する構造3種類

耐震構造・・・耐震構造とは、建築物の柱や壁などで剛性を高めることにより、地震による振動に抵抗する構造をいう。


免震構造・・・免震構造とは、基礎と上部構造の間に積層ゴムやオイルダンパー等を設け振動を軽減しようとする構造をいう。


制振構造・・・制振構造とは、制振ダンパーなどを建物内に設置し、地震の揺れを制御する構造をいう。

 

 

木材とコンクリートの「引張り」と「圧縮」

木材

①  木材は圧縮・引張りには強い。
・木材は「縦」の方向(=成長していく方向)に圧縮・引張りともに「強い」


②  木材は曲げ(=せん断)に「弱い」

 

 

コンクリート
①   コンクリートの圧縮には「強い」


②   コンクリートは引張りには「弱い」

 

 

 


木の靭性とコンクリートの「靭性」


木の靱性
木は、靱性が「高い」といえる。


靭性とは、粘り強さのことであり、木の場合、重いものを載せても変形しながらも一定限度まで壊れない。


コンクリートの靭性
コンクリートは、靭性が「低い」
この弱点を補強するため、鉄筋をコンクリートに入れたものが鉄筋コンクリートである。

 

体調に気を付けて

合格まで頑張ってください。

応援しています。

 

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