不当景品類及び 不当表示防止法 2. 全国統一公開模試 資格の大原宅建模試
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宅地建物取引士 試験対策 資格の大原 全国統一公開模試
資格の大原宅建模試
5問免除科目不当景品類及び 不当表示防止法
宅地建物取引業者が行う広告等に関する次の記述のうち、不当景品類及び不当表示防止法(不動産の表示に関する公正競争規約及び不動産業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約を含む)の規定によれば、誤っているものはどれか。
1 中古住宅の販売広告を行う場合で、当該住宅から最寄りの鉄道駅までの自転車による所要時間を表示するときは、道路距離を明示して、走行に通常要する時間を表示しなければならない。
2 不動産の購入者に対して、懸賞により提供する景品類の価額は、取引価額の20倍又は10万円のいずれか低い価額の範囲内とされている。
3 土地の販売広告を行う場合、登記簿に記録されている地目は畑であるが、現況の地目が宅地であるときは、現況の地目である「宅地」を表示すれば、登記簿上の地目である「畑」の表示は省略することができる。
4 広告においてLDK(リビング・ダイニング・キッチン)という用語は、「居間と台所と食堂の機能が1室に併存する部屋をいい、住宅の居室(寝室)数に応じ、その用途に従って使用するために必要な広さ、形状及び機能を有するもの」という意味で使用しなければならない。
正解 3
1 〇
2 〇 なおこの場合において提供できる景品類の総額は、当該懸賞に係る取引予定総額の100分の 2以内とされる。
3 ✕ 地目は、登記簿に記録されているものを表示しなければならない。この場合において、現況の地目と異なるときは、現況の地目を併記することとされている。
4 〇
参考・関連リンク
・景表法と公正競争規約/ 不当表示/土地/建物/その他/景表法・公正競争規約の規制 宅地建物取引士 試験 免除科目
前回の問題
・5問免除 独立行政法人住宅金融支援機構 3. 宅建 宅地建物取引士 試験対策
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