民法 不動産登記法 1. 直前模擬試験 資格の大原宅建模試
こんにちは。きりん(@kirinaccount)です。
民法 不動産登記法1.
資格の大原宅建模試
問 23
不動産登記に係る登録免許税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 土地の売買による所有権の移転登記に係る登録免許税の税率の軽減措置は、個人が受ける所有権の移転登記のほか、法人が受ける所有権の移転登記にも適用される。
2 土地の売買に係る登録免許税の課税標準は、売買契約書に記載されたその土地の実際の取引価格である。
3 住宅用家屋の所有権の保存登記に係る登録免許税の税率の軽減措置は、従業員の社宅として新築した住宅用家屋について法人が受ける所有権の保存登記にも適用される。
4 住宅用家屋の所有権の保存登記に係る登録免許税の税率の軽減措置は、既にこの税率の軽減措置の適用を受けたことのある者が受ける登記には適用されない。
正解1 〇
1 〇土地の売買による所有権の移転登記に係る登録免許税の税率の軽減措置は、個人又は法人が受ける登記に適用される。
2 ✕ 不動産登記に係る登録免許税の課税標準は、固定資産課税台帳の登録価格が使用される。
3 ✕住宅用家屋の所有権の保存登記に係る登録免許税の税率の軽減措置は、個人の住宅用家屋として当該個人が受ける登記に適用されるものであり、従業員の社宅として法人が受ける登記には適用されない。
4 ✕既に住宅用家屋の所有権の保存登記に係る登録免許税の税率の軽減措置の適用を受けたことがある者であっても、再度その適用を受けることができる。
参考・関連リンク
・不動産登記/登記簿/表示に関する登記/権利に関する登記 宅地建物取引士 試験対策 民法
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・民法 契約総論 同時履行の抗弁権 宅建 宅地建物取引士 試験対策 住宅新報出版
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